こんにちは!
今回はTwitter広告のカンバセーショナルカードの作り方をまとめてみました。
画像つきで投稿方法の手順と文字数を簡単に解説していきます。
カンバセーショナルカードの投稿方法と文字数
まずはカンバセーショナルカードの投稿手順です。
カンバセーショナルカードのクリエイティブは、画像と動画両方投稿できますが、今回は動画(ビデオカンバセーショナルカード)を例に、投稿方法を解説します。
1.「クリエイティブ」から「カード」を選択。

上部のバーの「クリエイティブ」から「カード」をクリックしてください。
そうすると、上の画像のようなカード作成画面へ遷移します。
2.「カンバセーショナルカード」を選択

赤枠の「ウェブサイトカード」をクリックすると、プルダウンがでてきます。
その中の「カンバセーショナルカード」を選択します。
3.「カードを作成」をクリック

次に、画面真ん中にある「カードを作成」ボタンをクリック。
画像でカンバセーショナルカードを作りたい場合は「イメージカンバセーショナルカード」を。
動画でカンバセーショナルカードを作りたい場合は「ビデオカンバセーショナルカード」を選んでください。
今回はビデオカンバセーショナルカードの投稿手順を解説しますが、イメージカンバセーショナルカードの場合もほとんど投稿手順は同じです。
4.カンバセーショナルカードを作成

①「動画を選択」
「動画を選択」からカンバセーショナルカードで出したい動画を選んでください。
注意点として、ここで選ぶことができる動画は「メディアライブラリ」内の動画のみになります。
ですので、カンバセーショナルカードを作る前に、事前にメディアライブラリに動画をアップロードしておく必要があります。
ちなみに使用できる動画は下記の仕様であれば問題ありませんでした。詳しくはTwitter公式ページで確認してください。
アスペクト比:16:9
動画の長さ: 2分20秒以内
フォーマット:MP4、MOV
動画コーデック: H264
フレームレート:30FPS以下
最小動画ビットレート:5,000kbps
オーディオコーデック:AAC-LC
②ハッシュタグ
ここにユーザーが選択できるハッシュタグとツイートメッセージを入力します。
ハッシュタグは4つまで追加可能で、ハッシュタグごとにツイートメッセージを設定できます。
設定できる文字数は下記です。
ハッシュタグ:21文字以内(全角)
ハッシュタグのツイートメッセージ:116文字以内(全角)
ちなみに、ハッシュタグは記号、絵文字、句読点は使えません。
そしてハッシュタグなので当然スペースを入れてしまうと一つのハッシュタグとして認識されませんのでここも注意です。
ハッシュタグは21文字までOKですが、長いとちょっと不自然なのでシンプルに短めにすることをオススメします。
③ヘッドライン
ここは設定するハッシュタグを一つのみの場合に入力できます。
複数のハッシュタグを設置する場合は無視してください。
④お礼テキストとURL
ここに入力するお礼コメントは、動画の真下に表示されるテキストです。
ハッシュタグを選んだユーザーのタイムラインに動画と一緒に表示されます。
お礼コメント:23文字以内(全角)
お礼のURL:遷移先URLを設定
ハッシュタグを押した後に出てくる、お礼コメントと動画の組み合わせは1パターンのみ設定可能です。(オートリプレイ機能を併用すれば複数のお礼コメントと動画を表示可能)
⑤カード名
ここはユーザー側からみられることはありません。
管理しやすいカード名を入れておきましょう。
投稿画面で入力する項目としては以上です。
あとはプレビューで表示画面を確認して問題なければ「作成」ボタンを押してカンバセーショナルカード作成完了です。
あとはツイートにカンバセーショナルカードをくっつけて投稿するだけ!

ここまでできれば、あとはTwitter広告用のツイートに、作ったカンバセーショナルカードをくっつけて投稿すればOKです。
ツイート本文の文字数は116文字以内です。
また、イメージカンバセーショナルカードを作る場合も上記と同じ手順です。
通常のカンバセーショナルカードを使って色々面白いことをやりたいと思っていても、実はできることが限られてしまいます。
オートリプレイ機能を併用すればできることの幅が広がるのですが、オートリプライ機能を使うための安くない費用が別途必要になるので、ここは注意です。
ネットで情報収集しているだけだと、オートリプライ機能もデフォルトで実装されているものだと勘違いしやすいなと感じたので、最後に書いておきました。
また、Twitter広告初心者必読書と言える本の書評記事も書いていますので、ぜひこちらも読んでみてください。さらっと読むだけで役立つ豆知識も書いています。
⇒ 初心者でもできる!「ツイッター広告運用ガイド」本の書評」
何か参考になればうれしいです!
それではまた^^