こんにちは!
今日は、Facebook広告を法人向け(BtoB)で使う方法を解説します。
基本的に、Facebook広告は個人向け(BtoC)が多いですが、法人顧客を集めるためにも使うことができます。
僕が実際に使った方法を解説しますので、参考にしてみてください。
Facebook広告で法人顧客を集める設定
方法①:パソコンユーザーだけに広告を当てる

管理画面で「モバイル」のチェックを外すだけで大丈夫です。
この設定をすることによって、会社パソコンでFacebookを見ている人(つまり法人)だけに広告を見せられる可能性がグッと高めることができます。
スマホでFacebookを見ている人にも広告を出す設定をすると、圧倒的に露出を増やすことはできるのですが、かなりムダなお金を使うことになってしまいますので、Facebook広告をBtoBで使う場合、この設定は必須といって良いでしょう。
ただ、Facebook広告をパソコン配信だけにすると、出せる広告の量がかなり減ってしまうので、ここだけは知っておくと良いです。
方法②:役職者でターゲット設定

Facebook広告を配信するターゲットとして「職場の役職」を設定することができます。
部長や社長をターゲットにしている商材の場合は、かなり使える設定です。
ターゲットが役職者ではない場合は、商材のジャンルに興味関心を持っている人をターゲットとして設定する形でも問題ないです。
方法③:業種でターゲット設定

Facebook広告では、ユーザーが登録しているプロフィール情報から業種をターゲット設定可能です。
たとえば、上の画像のように、御社のターゲットが不動産の企業である場合は「不動産業」に従事している可能性が高い人を設定するようなイメージです。
御社のターゲットになりそうな業種をFacebook広告の管理画面内で、ぜひ色々検索してみてください。
Facebook広告以外なら、この広告を使え!
今回はBtoBでFacebook広告を使う設定について解説してきました。
実際にFacebook広告で法人顧客獲得で使ったことがありますが、ちゃんと獲得はできます。
また、メジャーなWEB広告といえば、Facebook広告やGoogle広告、Yahoo広告が有名ですが、これ以外にもBtoBで使うべき広告メディアがあるので、最後にこちらを紹介します。
- Eight Ads
- Wantedly People Ads
- シラレル
- James AD
- ADMATRIX
BtoBでWEB広告を使う場合は、これらの媒体を検討してみると良いです。
配信したいターゲットなど状況によって変わると思いますが、個人的におすすめなのはEightやシラレルですね。
少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは、ありがとうございました!