飲食店向け!Facebook広告で訪日外国人旅行者に広告配信する方法

Facebook広告の旅行中の人ターゲティング Facebook広告

こんにちは!

今回は、Facebook広告を使って、日本を旅行中の訪日外国人観光客にターゲティングして広告配信する方法について書きました。

主に飲食店がFacebook広告を出す時に使える機能かと思いますが、店舗やホテル、観光ツアーを開催している会社などの業種などでも使えるターゲティングです。

それでは解説していきます^^

Facebook広告で日本を旅行中の人に広告配信する設定手順

Facebook広告の「広告セット」の設定で、日本を旅行中の人をターゲティングします。

具体的には、下の3つの設定項目を調整して広告配信します。

  1. 地域設定
  2. 言語設定
  3. 詳細ターゲティング設定

ここから具体的な設定手順について説明します。

 

①:Facebook広告の「広告セット」で地域設定画面へ

Facebook広告の地域設定

広告セット内の「地域」を見ると、上の画像のようになっています。

ここで「この地域に住んでいる人、または最近この地域にいた人」の右側にある下向きのボタンをクリックします。

 

②:「この地域を旅行中の人」を選択

Facebook広告のこの地域を旅行中の人

右側にある下向きのボタンをクリックすると、プルダウンで表示される「この地域を旅行中の人」という項目にチェックします。

Facebookがどのように旅行中かどうかを判断しているかというと、上の画像にある通り「自宅から125マイル(約200km)離れている場所にいる人」を旅行中の人として判定しています。

「自宅から200km離れている+日本にいる人」であれば日本を旅行中または出張中というステータスである可能性は高いですね。

 

③:さらに配信地域を絞りこむ

Facebook広告の地域配信設定

飲食店や店舗の場合は、日本全土をターゲティングしてしまうと広告配信の効率が悪すぎるので、配信エリアをお店の周りに絞りこみます。

上の画像では東京都に絞り込んでいますが「東京都渋谷区」など、より狭いエリアに絞りこんで広告配信することは可能です。

もし東京の渋谷区にある店舗である場合は、地域設定画面の検索窓に「渋谷」などと入力すると候補がいくつか出てきますので適した配信エリアを選択してみましょう。

 

④:対象ターゲットが使う言語を設定する

Facebook広告の言語設定

お客さんになりえる国の人が使う言語を設定していきましょう。

上の画像の赤枠に言語を入力すると、いくつか候補が出てきますので適した言語を選択します。

言語は何個も設定できますので、お客さんが使う言語はすべて設定すると良いでしょう。

 

⑤:詳細ターゲット設定で興味関心を絞りこむ

Facebook詳細ターゲティング

④までで広告配信しても良いですが、詳細ターゲットの中に自社のお客さんに合う興味関心や利用者層などのターゲティングがあれば絞りこむのも良いでしょう。

例えば、ビーガンレストランの方がFacebook広告を使う場合は、興味関心の中から「ビーガン」を選んで詳細ターゲティングすることで広告配信精度を上げることができます。

ベジタリアンレストランの場合でも「ベジタリアン」という興味関心で詳細ターゲット設定することが可能だったりします。

あなたのお店に合う興味関心や利用者層などがあれば、広告セット内にある「詳細ターゲット設定」から適したものを選んでいきましょう。

 

まとめ

今回はFacebook広告で日本旅行中の外国人観光客向けに広告を出す方法について書きました。

インターネット広告は、チラシなどの紙媒体での広告と比較して、かけたお金に対する結果が数値として成果が見えるのも良い点ですね。

特にFacebook広告は個人でも始められるくらい低予算で広告配信できる媒体でありながら、配信するユーザーをターゲティングする精度も非常に高いので、ぜひ使ってみてください^^

また、Facebook広告の管理画面からインスタグラムにも広告を出すこともできます。

今回の記事が何かの参考になればうれしいです!

ありがとうございました!

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