こんにちは!
Google広告では、配信したくないIPアドレスを配信先から除外する設定をすることができます。
IPアドレスを広告配信先から除外するケースとしては、だいたいこの2つだと思います。
- ライバル企業に広告が表示されないようにしたい。
- 自社社員が間違えてクリックしないよう、自社にも広告が表示されないようにしたい。
それではIPアドレスの除外手順を書いていきます。
Google広告で、配信したくないIPアドレスを除外する方法
Google広告ではキャンペーン単位で、配信したくないIPアドレスに広告を表示されないようにすることができます。

- IPアドレスを除外したいキャンペーンを選択。
- 「設定」をクリック。
- ここにIPアドレスを1行に1つずつ入力。
これだけで完了です!
まとめ
IPアドレスの除外手順については非常にシンプルですが、配信するIPアドレス除外はこの2点は注意です。
- 動的IPアドレスは除外できない。(固定IPなら除外OK)
- Yahoo広告はIPアドレス除外する機能がない
あと、除外候補のIPアドレスがどこの企業のIPアドレスなのかを調べるには、下記サイトの検索バーに調べたいIPアドレスを入れて検索すればOKです。
JPNIC
https://www.nic.ad.jp/ja/
配信先のIPアドレスを除外したい場合は、できるだけお客さんになりえるユーザー以外への配信がされないようにしてムダな広告費をかけないようにするという目的が大半のはずです。
特にライバル企業の場合は「クリックするとお金がかかると分かっていながら、たくさんクリックをされてしまう」ということもあるかもしれません。
Google広告のシステムで無効なクリックと判断されれば返金されますが、これも完璧ではないため、ライバル企業のIPアドレスがわかるのであれば除外しておくに越したことはないですね。
いろいろ参考にしてみてください^^
それではまた!