こんにちは!
「Facebook広告を入稿したけど審査に通らない!」と苦戦している方向けに記事を書きます。
こんな記事を書いている僕もFacebook広告の審査には相当手こずりました。
手こずりながらも、審査は通ったのですが(^^;)
ということで、今回はその時に分かった「Facebook広告で審査が通らない時にできる対策」を3つお伝えしようと思います!
色々試したけど審査落ちしまくって途方に暮れている方には、役立つ内容だと思いますので読んでみてください。
Contents
Facebook広告で審査を通すための対策3選
対策①:キャンペーンの目的を「コンバージョン」にする

経験として、キャンペーンの目的を「コンバージョン」にすることで審査通過したことがあります。
小規模の会社や店舗、個人の方がFacebook広告を出す場合は、これによって審査通ることが多いようです。
キャンペーンの目的をコンバージョンにするにはFacebookピクセルなどをしっかり設置する作業が必要ですが、これができないがためにキャンペーン目的を「トラフィック」などにしている人などは、まず試してみてほしい対策です。
Facebookピクセルで苦戦する方はめちゃくちゃ多いので、これについては今後詳しく解説する記事を作ろうと思っています。
対策②:LPのURLを変えてみる
何度も審査落ちたLPのURLは、AIのブラックリストに載るパターンが多く、同じ内容のLPであってもURLを少し変えるようにすると良いです。
簡単にできるテクニックなので試してみてください。
特に、LPは修正して広告ポリシー的にも問題ないはずなのに審査通らない!という場合はURLを変えてみましょう!
対策③:広告とLPをポリシーと照らし合わせて細かくチェック
一度ざっとチェックしてみて問題ないと思っても、広告ポリシー違反になりそうな文章のグレーな表現も見つかりますのでもう一度細かくチェックしてみることをオススメします。
照らし合わせてほしい広告ポリシーは下記です。
https://www.facebook.com/policies/ads
エステなどの店舗がFacebook広告出すことも多いかと思いますが、身体の一部をズーム見せる画像や施術のビフォーアフターの画像はもろにポリシー違反(「個人の健康」に該当)になりますので要注意です。
あとは、経験上NGになることが多い言葉の表現はこのようなものがあります。
- 「稼げる」という表現
- 簡単に稼げる、楽に稼げる、など手軽さを謳ったもの
- 「No.1」「最安値」など最上級表現と呼ばれるもの
- 「フリーターでもできる」「スキルなしでもできる」などの表現
上記のような表現はどんどん厳しくなっている気がします。
LP内で使っている文章がポリシー違反かどうか不安・・・という方は、LPのデザインをしない状態(テキストだけの状態)で審査が通るか試してみるのも良いです。
これで審査が通ればLPの文章は問題ないということなので、その問題ない文章でページのデザインを依頼するという流れだとページ制作にかかる費用や時間をロスしなくて済むのでオススメです。
【まとめ】Facebook広告の審査落ち対策

今回記事で紹介した対策①②については比較的すぐに試せる改善策だと思うので、まだ試していない場合はやってみてください。
対策③はチェックするのに手間がかかるものの、審査落ちの多くの原因はここにある気がします。
広告に「稼げる」など強い表現ワードを使いたい気持ちは分かるのですが、強い表現であるほど審査落ちにリスクが高まるイメージです。
強い表現を使わない広告であっても、あなたの業種がそもそも広告審査を通すのが難しい業界である場合は、広告を出すことができた時点で優位になるケースもありますので、どうしても審査が通らない場合は強い表現の広告にこだわらずに広告テキストを作ってみるのも1つの手です。
今回の対策が何か1つでも役に立てていれば嬉しいです!
今後も新しい審査落ち対策が見つかれば、この記事に追記していこうと思っているので、この記事をブックマークなどして定期的に見に来ていただければと思います。
それでは、ありがとうございました!