「Facebook広告の配信先でオーディエンスネットワークを追加したけど、どこに配信されているか分からない!」
という方に向けて記事を書きました。
オーディエンスネットワークの配信先は、CSVファイルでダウンロードすることができます。
非常にシンプルな手順で配信先を確認できますので解説していきます。
オーディエンスネットワーク配信先の確認手順
①:まずはビジネス設定をクリック
まずは左上のハンバーガーメニューをクリックします。
開いたメニューの中に「ビジネス設定」がありますので、こちらをクリックしてください。
②ブロックリスト⇒広告を表示された場所を見る
ビジネス設定画面を開いたら、左側のメニュー内に「ブランドセーフティ」があります。
ブランドセーフティ
↓
ブロックリスト
↓
管理する
の順にクリックしていくと「広告を表示された場所を見る」が出てきますので、ここをクリックして進んでください。
③パブリッシャー配信レポートで、アカウントと配置を選択
開いたら「パブリッシャー配信レポート」が選ばれている状態になっていることを確認します。
そして「アカウントを選択」「配置を選択」のプルダウンから、それぞれ該当するアカウントや追加したオーディエンスネットワークを選んでください。
配置を選択は下記から選びます。
- Facebookインストリーム動画
- Facebookインスタント記事
- Audience Networkインストリーム動画
- Audience Network動画リワード
- Audience Networkネイティブ、バナー、インタースティシャル
これらを選択した後、「レポートをダウンロード」をクリックです。
④CSVファイルを確認
ダウンロード完了したら、上の画像のようなCSVファイルがダウンロードできます。
配信しているオーディエンスネットワークのファイルを開けば配信先を確認することができます。
「どのファイルか分からない!」という場合は、ダウンロードしたファイルの中で容量が大きいファイルがあれば、それを選んでみましょう。
配信先を確認した後にやること
オーディエンスネットワーク配信先のURLは確認できましたでしょうか?
オーディエンスネットワークでの配信面はどこかを確認できたら、次のアクションは配信先として適していない配信面を除外しましょう。
ダウンロードしたCSVファイルから除外したいURLを抽出して、またFacebook広告の管理画面からアップロードすれば除外することができます。
詳しいオーディエンスネットワークの除外方法は、また追って記事にしたいと思います。
それではまた!