【インスタグラム広告】クリック単価(CPC)の配信事例を業種別に紹介!

インスタグラム広告クリック単価事例 インスタグラム広告

こんにちは^^

今日はインスタグラム広告をこれから始めたい方のために、これまで配信したことがあるインスタグラム広告のクリック単価の実績をまとめてみました。

クリック単価は「1回の広告クリックでかかるお金がいくらか?」ということですね。

インスタ広告をやってみて、どのくらいの成果が出るのか分からないという方はぜひ参考にしてみてください。

今後も配信事例が増えていくにつれて、更新していくつもりです。

【クリック単価】インスタ広告の業種別事例

コーチ業:33円

個人起業のコーチ業のクライアントです。

起業、ビジネス、フリーランス関連の興味がある人に対して広告配信していますが、クリック単価は比較的安い印象です。

ある程度の競合はする分野だと思っていましたが、少なくとも2020年時点では競合性は少ない分野かもしれません。

エステサロン:60円

脱毛やフェイシャルに限定しない総合的なエステサロンのクライアントです。

地域は店舗周辺に絞り込み、美容や化粧品に興味がある女性に広告を出しました。

平均クリック単価は59円ですが、特にクリック単価が安いのがストーリーズ広告だったので、配信面はストーリーズを追加する方が良いでしょう。

ECサイト(アパレル):91円

レディースアパレル関連のECサイトのクライアントです。

業種的にインスタグラム広告を出す会社が多いためか、前に挙げた2業種よりもクリック単価はやや高めになっています。

配信ターゲットはレディース服、買い物関連に興味が強い女性です。

投資商品販売会社:917円

投資関連商品のクライアントです。

金融関係(株式、ファイナンスなど)に興味を持っている人に対しての広告配信なのでクリック単価はかなり高かったです。

これに加えてリターゲティングユーザーへの配信もしています。

少し年齢層高めの人へ広告配信なので、インスタグラムよりもFacebookの方が成果が良いと予想したのですが、実際にはインスタグラムの方が成果は良かったので意外でした。

ちなみにインスタグラムの中でもストーリーズの広告効果は高い傾向があったので参考にしてみてください。

【まとめ】この記事のインスタ広告クリック単価事例の活用について

インスタグラム広告クリック単価の活用法

業種別にインスタグラム広告のクリック単価を挙げてみました。

しかし、クリック単価は業種で決まるわけではありません。

業種によって競合が多いか少ないかでクリック単価は大きく変わりますし、例えば下記のような点もクリック単価が変わる大きな要因になります。

  • どんな広告を出すか?
  • どんな人に広告を当てているのか?
  • 広告を出している期間

ちなみに「広告を出している期間」とは、どういうことかを補足すると

  1. インスタグラムで広告を出した直後でまだ広告配信1日目。
  2. インスタグラムで同じ広告をずっと3か月配信している。

①②でクリック単価が大きく変わるということです。

②のように、ずっと同じ広告を配信し続けてしまうと同じ人に広告が当たる頻度が高くなることで、広告が摩耗してしまいます。

広告が摩耗するとクリック率が低くなり、クリック単価も高くなってしまう傾向が非常に強いです。(具体的なロジックはややこしいのでここでは説明しません)

つまり広告設定や状況で大きくクリック単価は変わるということですね。

とはいえ、この記事の業種別クリック単価はインスタグラム広告を出す前の成果予測をするときに非常に役立つ参考地になるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。

これからもインスタグラム広告の配信事例ができたら随時更新していこうと思いますので、この記事やブログを定期的にチェックしてもらえると嬉しいです!

今回は以上になります。ありがとうございました!

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