こんにちは!
インスタグラム広告を配信したいけど「広告主の名前部分」がインスタID(ユーザーネーム)になってしまっているので、広告主名を自分の名前に変えたい!という場合の対処法について書きました。
「広告主の名前部分」というのは下記の画像の赤枠部分です。
ここをインスタID(ユーザーネーム)ではなく、ちゃんと自分の会社名または自分の名前にしたいという方向けに、設定方法をサクッとまとめました。
結論:Instagramアカウントを広告に連携させない
広告クリエイティブ設定画面で、Facebookページだけを連携する設定にすることで、自社名を広告に表示させることができます。
インスタグラムにだけ広告を出したい場合であっても、Instagramアカウントを連携させないことで、Facebookページのページ名を広告の名前に表示させることで自社名やあなたの名前を広告に表示させるという方法です。
会社名や自分の名前を「広告の名前」に表示させる場合の設定
広告クリエイティブ設定画面で、あえて連携したInstagramアカウントを選択しなければFacebookページのページ名を広告に表示させられます。
自由に広告主名を変えられるわけではない点はご注意ください。
あなたのFacebookページ名が広告に表示されます。
広告主名が「インスタID(ユーザーネーム)」でも問題ない場合
Instagramアカウントを連携させれば、インスタIDが広告に表示されます。
設定画面でInstagramアカウントを連携させるメリットは、ユーザーが広告主名をクリックしたときにInstagramプロフィールページに誘導することができるという点です。
まとめ
インスタ広告を出すのに、インスタアカウントを連携させないというのは違和感があるかと思いますが。
インスタアカウントの連携有無はどういったケースで判断すればいいのか?最後にまとめてみましたので参考にしてください(^^)
- インスタIDが広告主名になるのが嫌だ
- 会社名や自分の名前を広告主名に表示させたい
- インスタグラムアカウントを持っていない、またはインスタに力を入れていない
- Instagramアカウントのフォロワーを増やしたい
- Instagramアカウントの認知拡大をしたい
注意点は一度Instagramアカウントを設定してしまうと、あとから編集で解除できないところです。(この記事を書いている2020年7月12日時点)
一度広告を配信してから、広告主名をインスタID→自分の名前に変更したい場合は、広告を入稿しなおさないといけないので少し面倒です(^^;)
細かい点ですが、例え広告費数万円での広告出稿であったとしても、広告露出は1万回を超える可能性が高いので、広告主名は自分の名前もしくは自分の会社名を出したほうがメリットは大きいですね。
インスタグラム広告の広告主名で迷われた方は、ぜひ判断基準の一つとして検討していただければと思います。
それでは、ありがとうございました!