こんにちは^^
「インスタグラム広告に画像の広告を出したいけど画像サイズと文字数が分からない!」という方向けに入稿規定をまとめてみました。
インスタ広告出稿時に画像やテキストを用意するときは、こちらのページの内容を参照してください。
インスタグラム内で配信される広告枠によって用意すべき画像が変わりますので、この前提で画像サイズやテキスト文字数を確認してみてもらうとわかりやすいです。
※2020/6/6時点での情報です。
Instagramフィード・発見タブ(画像サイズ&テキスト文字数)

画像の横縦比率:正方形(1:1)※横型(1.91:1)でも可
推奨画像サイズ: 1080 × 1080px
カルーセル広告の場合:画像10枚まで登録可能
ファイル形式:jpgまたはpng
メインテキスト:125文字以内推奨
つまりは1080pxの正方形画像と125文字のテキストを用意できればOKです。
使用する画像にこだわりがなければ、入稿時に下記のような形でトリミングできますので、スマホで撮った写真などをアップロードしてから正方形や横型に切り取ることもできるので試してみてください。

こんな感じでスマホで撮った画像を切り取り可能です!
Instagramストーリーズ(画像サイズ&テキスト文字数)

画像の横縦比率:フルスクリーン縦型(9:16)
推奨画像サイズ: 1080 × 1920px
カルーセル広告の場合:画像10枚まで登録可能
ファイル形式:jpgまたはpng
メインテキスト:125文字以内推奨
ストーリーズの場合は縦型の画像を用意しましょう。
テキストはフィードや発見タブと同じように125文字のものを用意できればOKです。
画像を選ぶ際の3つの注意点
①:広告らしさがない画像をチョイスする
特にインスタグラムでは広告っぽくない自然な画像が望ましいです。
インスタグラムに限らず、SNSを見ている人は他の人の投稿などを見て楽しむために使っているので広告を見せられたくありません。
明らかに広告だとわかる画像の場合、クリック率が下がって広告効果が落ちる傾向があります。
②:テキストは画像面積の20%以下にする
基本的に画像は文字が入っていないものの方が良いです。
テキストが画像面積に対して20%以上あると、審査落ちして配信ができないか、または広告パフォーマンスがかなり落ちてしまいます。
これはインスタグラムもFacebookも同じです。
画像内に文字を使っている場合は、配信できる画像かどうかをチェックするために事前に下記公式ツールで確認しておきましょう。
https://www.facebook.com/ads/tools/text_overlay
③:広告ポリシーに違反していない画像
画像に限った話ではありませんが、Facebook(インスタグラムの親会社)の広告ポリシーに沿った内容でなければ広告配信することができません。
成人向けコンテンツなど配信ができないジャンルもありますし、不適切な画像やテキストを使うと広告として承認されません。
公式の広告ポリシーページがありますので、このページを目を通して配信しようとしている画像とテキストが問題なさそうかをチェックしておきましょう。
まとめ:インスタ広告は画像が超重要!
今回はインスタグラム広告の画像サイズとテキスト文字数について解説しました。
インスタグラムに限らずSNS広告は非常に画像が大事です。
もちろんテキストも大事なのですが、印象的な画像で目に留まってから、その次にテキストが読まれるイメージです。
使用する画像が広告宣伝色が強い画像だとユーザーが避けてしまい、広告をクリックしたり、いいね!したりしてもらえる確率が下がってしまい、結果的に広告効果が低くなってしまうことが多いので、この点は注意です。
インスタ広告出すときに用意する画像やテキストを用意するときにこのページを参考にしてもらえると嬉しいです!
それではまた!