【インスタ広告】効果がでるクリエイティブ画像を検証してみた

成果がいいクリエイティブ画像 インスタグラム広告

こんにちは!

フェイスブック、インスタに関わらず、SNS広告はクリエイティブ画像が重要ですよね。

今回はインスタ広告でクリエイティブ画像を検証してみて、成果がよかった画像の傾向を少しシェアしようと思います。

結論は「人物イラスト+文字入れのクリエイティブ画像」の成果がよい傾向があります。

僕が配信した業種ではたまたま成果がよかっただけで業種によって全然違う傾向が見えてくるかもしれないですし、この先もずっと成果が良いかどうかはわかりませんが、興味あれば参考にしてみてください。

実例を出しながら説明しますね。

人物イラストのクリエイティブ画像の成果

何個か事例はありますが、今回2つほど事例を紹介します。

2つとも「ほのぼの系イラスト+文字入れ」の画像の成果比較です。

【実例1】コーチ業

クリエイティブ別事例1

クリエイティブ1、4、7、11が文字入れイラスト画像を使ったクリエイティブです。

全体的にクリック率が良いこととCPAが安いです。

クリエイティブ1、4の配信結果をもとに改善して出し始めたのがクリエイティブ7、11でしたが、クリック単価が少し高くなってしまったものの、クリック率、CPAは良くなっています。

【実例2】金融商品

クリエイティブ別事例2

クリエイティブ2だけが人物イラスト+文字入れの画像ですが、明らかに成果が良い結果になっています。

他の画像は写真画像を使ったクリエイティブです。

クリエイティブ3,4は「写真画像+文字入れ」で、クリエイティブ1の画像は「写真画像のみ(文字入れ無し)」なのですが、この結果だけから推測すると広告画像内に文字入れはあった方が成果が良い傾向がみえます。

文字入れ画像を上手く使う

良い人物イラスト画像

FACEBOOK広告(インスタ広告含む)は、配信する広告画像の中に文字を入れるのは現時点では非推奨にはなっています。

もともと広告画像内に入れてよい文字は、画像面積内の20%以内に収めないといけないというルールがあったくらいです。

でも・・・

現時点では文字入れ広告画像を上手く使ったクリエイティブの成果が良い傾向が強いです。

画像内に文字を入れすぎてしまうと、ユーザーからの見え方も悪くなってしまいますしFACEBOOKのAIからの評価も悪くなってしまう可能性があるので、目安としてテキストは画像面積の20%くらいに収めたほうが良いかもしれません。

人物イラスト画像を無料でつかえるサイト

広告用クリエイティブイラスト

人物イラストと一言でいっても幅広いと思いますが、できるだけ広告っぽくならないような”親しみがある人物イラスト”を使ったクリエイティブを使ったりしています。

フリー素材を使ったイラスト画像でもいいと思いますし、ココナラやクラウドワークスなどのクラウドソーシングで安くオリジナルなイラスト画像を作ってもらっても良いでしょう。

はじめはフリーのイラスト素材を使ったクリエイティブで良いと思うので、無料素材サイトをいくつか紹介します。

  • イラストAC
  • いらすとや
  • いらすとん
  • 無料イラスト素材.com
  • ガーリー素材

紹介したサイトは全部商用利用可能のサイトを挙げていますが、一応注意しながらお好みのフリー素材サイトを選んでぜひ使ってみて下さい。

考察&イラスト動画もアリ

繰り返しになりますが、一言で人物イラストといってもピンキリです。

僕が使ってきたイラストのクリエイティブは、ほのぼの系人物イラストなのですがこれがクリエイティブの成果を良くする大きなポイントになっていると現時点では思っています。

これは仮説になりますが、親しみのある人物イラストを使ったクリエイティブが成果が良い理由は下記です。

  • ほのぼの系イラストだから警戒心が薄くなる
  • 広告臭さが薄くなる(使うイラストによる)
  • 怪しさ・うさん臭さが薄くなる(使うイラストによる)

こんな感じです。

今回は画像クリエイティブの話ですが、イラストで広告用動画を作って配信するテストをしてみてもいいですよね。

イラスト動画を自分でつくるのはちょっとハードル高いと思いますので、クラウドソーシングでできる人を探してみることをオススメします。

フェイスブック、インスタ広告は色んなクリエイティブの成果を検証していく必要があると思いますので、今回の記事はあくまで一つの参考として様々な種類のクリエイティブのテストをしてみてください。

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