こんにちは!
インスタグラムのことについて、読むだけで詳しくなれる記事を作ってみました。
知って得するインスタグラムの豆知識・雑学をまとめています。
特にSNS、インスタグラムをビジネスで使っている方には最低限知っておくべき内容になっています。
「え!SNSマーケティングの仕事しているのに、これ知らなかったの!?」と言われないで済むように、ぜひ読んでみてください。
インスタグラムの知って得する豆知識10選
①:インスタグラムの名前の由来

インスタグラム(Instagram)の名前の由来は、「instant」+「telegram」の2つの言葉を掛け合わせです。
- instant=「即席の」
- telegram=「電報」
日本語に直訳すると「即席の電報」とちょっとおかしいですが、「撮った写真をすぐにシェアできるSNS」であることをイメージして考えた名前だと推測します。
②:投稿が正方形である理由

カメラメーカー「コダック」「ポラロイド」への経緯から、投稿画像のアスペクト比は「1:1(正方形)」を採用したと言われています。
写真好きで有名なインスタグラムの創業者の、社員へのこだわりが感じられるエピソードですね。
③:インスタグラムの前身アプリ

インスタグラムの前身アプリは、位置情報アプリ「Burbn(バーブン)」です。
Burbnは、写真に限らず様々なコンテンツを位置情報と紐づけて共有できる位置情報アプリでした。
しかし、ここまで多機能なアプリはニーズがなく、もっとシンプルに使えるアプリの方が求められいるのでないかという考えのもと生まれたのが、写真だけに特化したインスタグラムです。
④:インスタグラムの創業者は?
- ケヴィン・シストロム
- マイク・クリーガー
この2人がインスタグラムの共同創業者です。
それぞれどんな人か簡単にまとめるとこんな感じ。
ケヴィン・シストロム
- アメリカ人
- 元Google社員のプログラマー
- Googleに就職してGmailの開発してた
- 写真好きでイタリア留学経験あり
マイク・クリーガー
- ブラジル人プログラマー
- Microsoftでインターン経験あり
- スタンフォード大学卒(ケヴィン・シストロムと同級生)
ちなみによくある勘違いとしては、マーク・ザッカーバーグはFacebookの創業者であって、インスタグラムの創業者ではありません。
⑤:インスタグラムの買収金額

インスタグラムがFacebookに買収されたのが2012年。
当時、社員数わずか13人だったインスタグラムを、Facebookが約10億ドル(日本円で約1,200億円)で買収しています。
これによって、創業者のケヴィン・シストロムは約480億円を。マイク・クリーガーは約120億円を得たと言われています。
個人で持つ資産額としてはケタ違いの金額で、まさにアメリカンドリームです。
⑥:Instagramロゴ変更の理由

2016年にいきなり変わったインスタグラムのロゴですが、「写真のみのSNS」→「写真も動画も共有されるSNS」というイメージを作りたかったと言われています。
ロゴ変更について、創業者はこのようなコメントをしています。
・多様性を表したデザイン
このタイミングでの、デザインの大幅変更について Instagram のCEOのケビン・シストロム氏は「皆さんの活気と多様性に合うようにデザインしました」とコメントしている。さらに、旧デザインに親しみを感じているとは思うが、としたうえで「新しいデザインは、皆さんのクリエイティブなひらめきとなるでしょう」
としている。一見、ノー個性なアイコンにも見えるが、これはインスタのカラーを消し、ユーザーひとりひとりの色を強く出してほしいという願いがこめられているのかもしれない。
ハッキリとは明言していませんが、写真のイメージが強かった旧ロゴからガラッと変わった今のロゴに変わった理由は、時代の流れを考慮して「写真に捉われずに、動画も共有されるSNSにするため」と考えられています。
⑦:世界のインスタユーザーは10億人超え
インスタグラムの月間アクティブユーザー数は、世界で約10億人を超えています。(2019年3月時点)
ちなみに、Facebookの月間アクティブユーザー数は約23億円なので、世界で見るとまだFacebookユーザーの方が多いです。
とばいえ、インスタグラム1日あたりのアクティブユーザー数は約5億人。インスタグラムのストーリーズは1日あたり約4億人の人が使っていると言われていているので、ものすごい数のユーザー数です。
⑧:日本のインスタユーザーは約3,300万人
日本のインスタグラム月間アクティブユーザー数は約3,300万人です。
インスタグラム:約3,300万人
Facebook:約2,600万人
これはFacebookのユーザー数を大きく超えていて、日本はFacebookよりもインスタグラムのユーザー数の方が多いというのが特徴です。
⑨:インスタユーザー数が多い国TOP5

1位:アメリカ 1億3千万人
2位:インド 1億人
3位:ブラジル 9,100万人
4位:インドネシア 7,300千万人
5位:ロシア 5,100万人
当然の結果だけどトップ5は人口が多い国です。(ちなみに日本は7位で3,500万人)
海外向け発信している人は、2~5位の国の言語のタグをつけてみるのも面白いかも?
ちなみに2~5位の国の言語はこちらです。
2位:インド(ヒンディー語)
3位:ブラジル(ポルトガル語)
4位:インドネシア(インドネシア/マレー語)
5位:ロシア(ロシア語)
⑩:インスタフォロワー数世界トップ
インスタグラムのフォロワー数世界一は、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドです。
1位:クリスティアーノ・ロナウド 2億3,790万人
2位:アリアナ・グランデ 2億260万人
3位:ドウェイン・ジョンソン 1億9,850万人
トップ3全員、日本人の全人口(1億2,000万人)を余裕で超えるフォロワー数です。
特にC・ロナウドは1回のスポンサー投稿で約1億5,000万円稼いでいるらしく、ケタ違い過ぎて嫉妬する気にもならないですね。
取り組んでいるSNSの歴史や生い立ちを把握しておこう

今回はインスタグラムの豆知識について10個ピックアップしてまとめました。
SNSマーケティングを行っていくにあたって、普段使っているSNSの歴史や生い立ちなども把握しておくことは重要だと思います。
今回の記事の内容は、普段の会話などでも使える雑学・豆知識でもあり、把握しておいて損はないと思いますので、ぜひご活用ください。
Instagramについて詳しく知っておきたい場合は、情報源として信頼性が高い書籍で学んでおくこともオススメです。
実際に読んでよかったインスタ本を当ブログでまとめているので、ご興味あれば読んでみて下さい。