【簡単】インスタグラムのプロフィールに貼るURLにパラメータをつける方法

インスタグラムのプロフィールURL インスタグラム運用

こんにちは!

先日、インスタグラムのプロフィールに貼るURLに付与するパラメータの作り方について何回か質問をもらいましたので、この記事を書きました。

Googleアナリティクスを使って、WEBサイトやブログのアクセスを見ているインスタグラムアカウント運営者向けの内容です。

プロフィールに貼るURLにパラメータをつけないと「インスタグラムのどこからアクセスがきてるか分からない!」ということになってしまいます。

たとえば、インスタからWEBサイトへ誘導するパターンはいくつかあると思います。

  • アカウントのプロフィール→WEBサイト
  • インスタグラム広告→WEBサイト
  • ストーリーズ→WEBサイト
  • IGTV→WEBサイト

URLにパラメータをつけることで、プロフィールに貼ったURLからのアクセスなのか?広告からのアクセスなのか?がGoogleアナリティクスで判別できるようになります。

それでは、URLにパラメータを付与する方法を解説します。

簡単にできる!インスタに貼るURLにパラメータを付与する手順

繰り返しになりますが、Googleアナリティクスでアクセス解析している人向けのパラメータ付与手順です。

Googleアナリティクスでアクセスを見ている人が圧倒的に多いとは思いますが、この点だけ注意してください。

やり方自体は超簡単なので、手順を解説していきます!

【手順①】「Campaign URL Builder」へアクセス

Campaign URL Builder

Googleが提供している公式のURL生成ツールです。

このツールを使うことで限りなく簡単にURLにパラメータを付与できます。

特に登録やアカウントログインなどは不要で、そのまま使えます。

僕自身はいつもエクセルでパラメータを付与していますが、例えば「#」「?」「&」の記号の順番を間違えると機能しないなどミスしやすい要素があるので、「Campaign URL Builder」を使うようにするとミスなくパラメータ付与できます。

【手順②】入力必須の4か所に入力

Campaign URL Builderの設定

上の画像のように4か所にそれぞれ入力していきましょう。

テキストを貼っておきますので、URL以外は画像キャプチャと同じ設定をしていただければ問題ありません。

  1. Website URL:誘導したいURLを入れましょう。
  2. Campaign Source:instagram
  3. Campaign Medium:social
  4. Campaign Name:insta_profile

注意点は①②④は自由に設定していただいて問題ないのですが、③は決まったテキストの中から選ぶようにしましょう。

インスタグラムはSNSなので、③は下記のどれかから選ぶ形でOKです。(僕は「social」を選んでパラメータを作っています)

  • social
  • social-network
  • social-media
  • sm
  • social network
  • social media

ちなみに「④Campaign Name」はプロフィール欄に貼るURLを想定しているものなので、もしインスタ広告から誘導するURLの場合は「insta_ad」にするとか場面によって使い分けるようにしましょう!

【手順③】あとは完成したURLを、コピペでインスタプロフィールに貼るだけ!

インスタグラムのアpらメータ付与後のURL

②の入力欄の真下に「Share the generated campaign URL」があって、ここにパラメータが付与されて完成したURLが自動的に出来上がってます。

これをコピペでインスタグラムの貼りたい場所にURLを貼るだけでOKです!

短縮URLを貼りたい場合は「Convert URL to Short Link」をクリックすると、ツールと連携することができて短縮URLをサクッと作ることができます。

下記のようになるので、短縮URLをコピペで使ってください。

短縮した後のURL

手順としてはこれだけで完了です!

【まとめ】インスタグラム以外でも使ってみてください。

今回は「インスタグラムのプロフィールに貼るURLにパラメータ付与する」というテーマで記事を書きましたが、これはWEBサイトに誘導するURL全般に使えます。

たとえば

  • FacebookやTwitterのプロフィールから誘導するURL
  • Google広告やFacebook広告から誘導するURL
  • メルマガから誘導するURL
  • ステップメールから誘導するURL
  • LINE公式から誘導するURL

などなど。

あなたのWEBサイトに誘導するURLにちゃんとパラメータを付与していくことで、Googleアナリティクスでのアクセス解析をより深堀して分析することができるようになります。

今回は「Campaign URL Builder」を使った必要最低限の基礎的なパラメータ付与方法になりますが、もっと細かいパラメータをつけてアクセス解析していくことはできるので、余裕があればぜひ色々試してみてください。

今回は以上です。ありがとうございました!

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