「あれ?Googleで勝手に広告が作られて配信されてしまっている?」という人がこの記事にたどり着くことが多いと思います。
広告文の下に、[自動適用された広告の案]と表示されているアレです。
これは「Ad suggestions」という機能で、2018年にGoogle広告に実装された機能ですね。
勝手に広告を作られて配信されてしまうと、特にインターネット広告代理店や社内WEBマーケターの方は困るとおもいますので「Google広告で自動的に広告作成&配信されるのを防ぐ方法」を解説していきます。
Google広告の自動広告作成&配信を防ぐ設定
- 左側メニューバーにある「設定」をクリック
- ページ上部にある「アカウント設定」をクリック
- 「広告の候補」通知から14日後に自動適用する、をクリックしプルダウンを表示
- 「広告の候補を自動的に適用しない」にチェック
- 右下の保存ボタンをクリック
管理画面の動きとしては下記です。

↓

これでGoogle広告で自動的に広告が作成&配信されなくなります。
デフォルトの設定では「14日後に広告の候補を自動的に適用する」にチェックが入っていますので、勝手に広告配信されてしまうと困る!という方はまずこの設定を行っておくと良いでしょう^^
Google広告のヘルプに同じ内容の方法が書いてありますので、念のため貼っておきます。
↓広告の候補について(Google広告のヘルプ)
https://support.google.com/google-ads/answer/7498488?hl=ja
この設定しないと、どうなっちゃうの?
上記で説明した「広告の候補を自動的に適用しない」に設定しておかないと、広告の候補提案後、14日後に自動的に配信開始になってしまいます。
もし広告の候補提案がきてしまっていたら無視してはダメです。
これを拒否しておかないと勝手に広告が配信されてしまうので要注意です。
今回は以上です、それではまた!